「ハンドコーヒーミル」をレビュー!
キャンプで本格コーヒーを味わうために必要なハンドミル。いろんなブランドから発売しているため、ミル選びに悩む人も多いでしょう。今回は、アウトドアシーンに最適な持ち運びしやすく、なおかつ分解清掃ができるZebrang(ゼブラン)の「ハンドコーヒーミル」をご紹介します。
ハンドミルを使うメリットとは?
電源を必要としないハンドミル。コーヒー豆を挽いている最中にはフワッとコーヒー豆本来の香りが楽しめること、さらに挽き立ての美味しいコーヒーが味わえるのがハンドミルを使用する最大のメリットでしょう。
また持ち運びができるハンドミルが多いため、キャンプはもちろんアウトドアシーンで使用する際に最適です!
アウトドアシーンに最適なZebrang(ゼブラン)の「コーヒーハンドミル」
今回ご紹介するのは私が実際にアウトドアシーンでも日常でも使っている、Zebrang(ゼブラン)の「コーヒーハンドミル」です。
とても使いやすいので、愛用中のアイテム。ここからは私が実際に使用して、魅力と感じるポイントをお伝えしていきます!
持ち運びに便利なコンパクト設計
Zebrang(ゼブラン)の「ハンドコーヒーミル」は、アウトドアシーンに特化したミルのため、持ち運びしやすいコンパクト設計なのが魅力のひとつ。
重量はハンドル含め約230g。
ハンドル部分は本体のバンド部分に収納することができ、持ち運ぶ際に紛失防止にもなります!
粒度を調節できるツマミを採用!極細挽きから粗挽きまで好みに合わせられる!
「ハンドコーヒーミル」には、コーヒー豆を挽く際の粒度が簡単に調節できるツマミを採用しているのがポイント。
コーヒー豆の粒度を調節することにより、同じ豆・同じ淹れ方でも味わいがガラッと変わるのがコーヒーの不思議なところ。自分の好みのコーヒー粒度を見つけるのも面白いですよ!
ツマミの調節はとても簡単。時計回りに回していくと、どんどん粒度が細かくなりますし、反時計回り回していくと粒度が荒くなります。
セラミック製臼を採用!分解清掃ができるからいつでも清潔な状態で使用できる!
「ハンドコーヒーミル」はセラミック製臼を採用しているため、水洗いが可能。さらに本体は分解が可能なので、隙間に入ったコーヒー豆のカスなどもしっかり洗い流せますよ。
とても簡単に分解できるので、めんどうになることもナシ!使い終わったらササッと洗浄しちゃいましょう!
本体が透明なので、豆の残量や粒度が見やすいのが嬉しいポイント!
実際に使っていて「めっちゃ便利……!」と思ったのが、本体が透明で中身が見えること。
・どれくらいの量のコーヒー豆が残っているのか分かる
・挽いたコーヒーの粒度が見える
ハンドルを回してコーヒー豆を挽いているときに、残量や粒度の確認が都度できるのが嬉しいところ。お手伝いしたい子どもにも、安心して任せられますし、「あとどれくらいだよ〜」なんて声かけもできちゃいます!
一度に挽ける量は1〜2人分までOKだからソロ・デュオキャンプにピッタリ!
コーヒー豆の種類や焙煎具合にもよって変わりますが、「ハンドコーヒーミル」は大体24gのコーヒー豆を一度に挽くことが可能です。
このグラム数なら、1〜2杯のコーヒーが淹れられるため、ソロやデュオキャンプに使いやすいサイズ感です。
もちろん、何回も挽けば必要な量を用意できるので、人数が増えても大丈夫です。
使い方はとても簡単!初めて使う人でも手軽に扱えるよ!
ここでは、実際にゼブランの「ハンドコーヒーミル」を使っていきますので、気になる人はチェックしてくださいね。
最初にツマミで粒度を調節しましょう。私は、いつも閉まった状態から5回音が鳴るまで反時計回りに回しています。これで大体細挽きくらいでしょうか。
調整が終わったら本体下部分をセットしましょう。このとき少し斜めに差し込んでから回すことで、カチッとセットできますよ!
コーヒー豆を入れてフタをし、ハンドルをセットして、あとはひたすら挽いていくだけ!
コーヒー豆全て挽き終わったら、コーヒーミルの出番は終了です。自分好みの美味しいコーヒーを淹れて、まったり至福の時間を過ごしましょう!
「ハンドコーヒーミル」を使って豊かなコーヒーライフを!
今回は私が実際に使用しているZebrang(ゼブラン)の「ハンドコーヒーミル」をご紹介しました。持ち運びしやすいコンパクト&軽量タイプ。さらにセラミック製臼を採用しているため、金属臭がせず水洗いが可能なのが特徴です。本体が透明なので、粒度や残量を都度確認することもできちゃいますよ!アウトドア用のコーヒーミルを検討している方は、ぜひZebrnag(ゼブラン)の「ハンドコーヒーミル」をチェックしてくださいね!